便秘の食べ物


便秘 の悩みをよく耳にする。慢性的な症状の人もいるし旅行にいって環境が変わったらなるという人などいろいろだ。便秘に対する対策として、便秘のツボをおしたり、便秘薬を飲んだり、体操をしたり、お腹をマッサージしたりするといいなどと聞く。でも私は便秘の解消法はずばり繊維質の食べ物をとることではないかと思う。かくいう私はあまり便秘に悩まされたことがないので、そういっているだけなのかもしれないが、繊維質の食べものをとっていれば便秘知らずでいられるのではないのだろうか。


食物 繊維

便秘に効く繊維質の食べ物というと、さつまいもとかセロリとかごぼうなど、目に見えるほどものすごくたくさん繊維が入ったものを思い浮かべてしまうが、繊維質の食べ物とは野菜そのもののことだと思う。



トマトなどは水ばかりであまり繊維がはいっていなさそうだが、ほとんどの野菜は茎があって葉があって実になったものなのだから、そのどの部分をとっても、繊維によってなりたっているのではないだろうか。しかし、よく調べてみると、便秘にきく食べ物の代表である繊維質にも不溶性植物繊維と水溶性植物繊維と二つに分かれるようであることが分かった。前者は繊維質で水に溶けにくいため、腸の中を掃除してくれるそうで、老廃物を取り込んで、排便がスムーズになるそうだ。ごぼう・にんじん・セロリなどの野菜と、はと麦・玄米などの穀類、さつまいもなどの芋類・大豆、小豆などの豆類に多いとのことだ。また後者の水溶性食物繊維は粘性があり、小腸での吸収速度を緩和し、さらに腸内のコレステロールを包み込んで排泄するとのことだ。便秘にきく食べ物としての水溶性食物繊維は海藻類・こんにゃく・りんご・いちごなどの果物、ココアをさすそうである。

便秘 改善

便秘を改善するには、規則ただしく生活し、上記のような便秘に効く繊維を含む食べ物をバランスよく食べていれば、自然に便秘もなおり健康的な生活ができるというサイクルになるのではないかと思う。ただ注意点としてあげられているのが、食物繊維は過剰にとってしまうと下痢の症状を引き起こし、必要なミネラル分まで排出してしまうとのことだ。便秘を改善できるからといって、何事もやりすぎは禁物なのだ。

便秘 マッサージ

便秘を解消する食物繊維のような食べ物をとっているのにちっとも治らないという人は、マッサージをしてみるとよいかもしれない。お腹をぐるりとなでるとよいと昔から言ったものである。まず仰向けに寝転んで、お腹を時計回りから円を書くように手でさすり、50回さする。次に反対まわりに、また50回さする。このマッサージを1セットとして最低でも2セットやるとよいのだそうだ。また、便秘に効く食べ物だけでなく、水を意識的に多めに飲むのも効果があるそうだ。お腹の中がやわらかくなって、いかにも効きそうである。それに運動も大切だということで、運動をすると内臓のはたらきも高まり、腸が活性化する。胃腸の弱い人は概して腹筋が弱いということで、腹筋を強化すると腸の働きも強化されるということなのであろう。