アドラー心理学
味が湧きました。犯罪や認知など難しいですが、児童教育やスポーツにカウンセリングは必須でしょう。また色彩検定もカウンセリング的な要素がありますね。
現代は人間関係や家庭問題が山積みです。人間の個性も様々で子供の発達も一括りには出来かねます。アドラー心理学は精神科医アルフレッド・アドラーが創りました。正式には個人心理学と呼ぶのだそうです。ただ日本ではあまり使われないようです。
アドラー理論は、人間の行動には目的がある目的論と人間を分割できない全体の立場から捉える全体論、また人間は、個人の主観的認知を通して客観的に物事を把握する認知論、人間の行動は対人関係でありそれで相手を理解する対人関係論、そして人間は行動を自分で決定できる自己決定性に、人間の生き方は個人のスタイルがあるライフ・スタイル論だそうです。
思想は、他者を支配せず生きてゆく決心と、他者に関心を持ち相手を援助する努力をすることなのだそうです。また治療法は実際的な治療を目指し患者の目的を推し量り確認をして、患者が自己責任解決する課題と、他者の課題を分離すること、また目標達成案を提示するなどでしょう。
アドラーはウィーンに生まれオーストリアで有名になり、後年アメリカを軸に活躍したそうです。アドラー心理学は人間行動の根本原因を探求していると感じます。彼は科学思想を離れ人間の理論を築いた学者だと痛感しました。また勇気づけを重要視しています。問題行動は、挫折し勇気を失った事が根本にあるでしょう。自殺者が3万人を超える現象もそうした現れなのかもしれません。
子どもの虐め問題も勇気喪失の結果を感じますね。日本には今こそ勇気づけが必要なのかもしれません。それに共同体感覚を重視します。共感や信頼感、貢献感を指す言葉ですが、教育目標として精神的な健康の指針となります。為に生きられず、自分のことだけ考え、誰も信頼しない人間は不健康と判断できるように思います。
アドラー心理学 野田俊作
野田俊作は医学部卒業の精神科医でシカゴに留学し、アドラー心理学を学びました。日本アドラー心理学指導者です。(アドラー心理学トーキングセミナー)(クラスはよみがえる)他多数の著作と論文があります。「精神科なら人を殺す心配はあまりないからね」とブログにありました。日本の先駆者はユーモアある方だと思いました。
アドラー心理学 講習会
友人が講習会で、頭のよさIQより賢さEQが子供を伸ばすと聴いたそうです。良い子より賢い子に育て、知識より知恵、緊急事態に頭が働き、真似でない考え方ができ、人の立場がわかり、思慮分別洞察力がある子が教育を経て社会にでれば、アドラー心理学の目的は達成できるように思います。「人間の全ての行動には目的がある」はアドラーの言葉であり、アドラー心理学の基本的な考え方です。これで人の行動を観ると、今まで見えなかったことが見えてくる気がします。
